西野朗氏クラシコ展望 バルセロナのキーマンはMFブスケツ、心配は慢心

レアル・マドリードとバルセロナの伝統の一戦「クラシコ」(リーガ・エスパニョーラ第26節)は2日にマドリードで行われる。
シュート数4対14で劣勢の中、後半にFWスアレスの2ゴールなどで3得点。西野氏は「バルサは終わってみれば試合巧者だった」と振り返った上で「試合で結果が出た。ファイナル(決勝進出)が取れた。
一度バルセロナに戻る移動はあるが、精神的に疲労感はないと思うとみる。攻撃ではエースのメッシがシュート0で不発に終わったが「メッシの調子が良くなくても勝てる。それが今バルサが強い証拠かもしれない」と不安要素ではないという。
得点から遠ざかっていたFWスアレスが最近2戦で3ゴールを挙げており「(国王杯で)3点目のPKを蹴らせたのも、スアレスの調子を上げたいという機運がバルサにあったと思う」。クラシコだけでなく、シーズン佳境に向けても背番号9の復調は不可欠といえる。
「守備陣の意識は高かった。両サイドバックも高い位置を取った後の切り替えが早かった。ポジションも安定していたし、レアルの強烈な両サイドをよく抑えていた。」
守備に関しては良いイメージが残っていると思うと分析する。西野氏がキーマンに挙げるのはMFブスケツ。「国王杯ではアンカーのポジションの差が歴然だった。」
特に攻撃面ではと高く評価する。レアル・マドリードのMFカゼミロとの違いについては「カゼミロは攻撃ではモドリッチ、クロースに頼る部分があるが、ブスケツはゲームメークができる」と説明。攻守の要が、中盤の底から起点となれるかがバルサの生命線となりそうだ。
「国王杯の前はレアル優位だと自分は感じていたが、今はバルサが状況的にも心理的にも完全に優位に立っている。心配は油断、慢心だけ」と西野氏。リーグ首位のバルセロナがクラシコ連勝となれば、同3位のレアル・マドリードとの勝ち点差は12。
国王杯に続いて宿敵に引導を渡すことになる。

 
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