主将・小林悠 最後は笑顔 川崎“後発クラブ”初のJ1連覇

サッカーの明治安田生命J1リーグは10日、大阪・ヤンマースタジアム長居などで第32節が行われ、首位の川崎フロンターレ(勝ち点63)はセレッソ大阪に敗れたが、2位のサンフレッチェ広島(同56)も敗れたため、フロンターレが2試合を残して2年連続2度目の優勝を決めた。
97年創設の川崎は、昨シーズンにJ1得点王・FW小林悠や元日本代表MF中村憲剛らリーグ屈指の攻撃陣を擁し、課題だった守備力も大きく安定した。◆主将、最後は笑顔 キャプテンマークを巻いてピッチに立つことはできなかったが、最後は笑顔で歓喜に加わった。
仲間に促されてシャーレを掲げた主将小林は「うるっときた。重みがあったしすごく最高な気分」と涙を浮かべた。3日の柏戦で左目を負傷し、全治3週間。
ベンチ外のメンバーは遠征に帯同しないことが通例だが、貢献度を認められて大阪入り。試合前には応援スタンドに出向き、「優勝したらここにいる全員が連覇を成し遂げたということ。選手に声援を送ってほしいと呼び掛けた。」
今季15得点のエースの力がなければ、連覇という栄冠はなかった。「もっともっと自分のゴールで勝たせたかったけれど、キャプテンとして先頭に立ってやれたのは誇り。このまま黄金期、そして常勝軍団をつくっていきたい」。
本当に頼れる主将だ。

 
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