ワールドカップで史上最高の10位。アンプティ日本代表に蓄積された「財産」

[11.5 順位決定戦(9-10位) 日本代表1-2ハイチ代表]  あと1歩が近いようで遠かった。
ネットが揺れる瞬間を間近で見た古城暁博はひざから崩れ落ちた。杉野正幸監督がチームを代表してこう明かした。「前回大会よりも1つランクを上げたということで留まってしまった。」
これが4年かけての結果としては、物足りない。同時に世界のレベルも上がっていることも感じました。今大会を振り返ると、なかなか我々が主導権を握れる試合はないなと実感しました。
失点を抑えて、相手よりも1点でも多く取って勝つ。もしくは、PK戦までもつれこむ試合展開になるようなベンチワークを、もっと強化していく必要があると感じています 日本代は7試合戦って4勝。うち3勝は相手を無失点に抑える完封勝ちだった。
1点とられると堅守速攻の切り替えをいつも以上に早めて点をとりにいかなければいけない。スプリント能力を繰り返す力が日本はヨーロッパの強豪国より低く、世界とのフィジカルの差を痛感できた。さらにアシスト、ゴールと点に絡む仕事をし続けたエンヒッキ松茂良ジアスは出発前、こう明かしていた。
    「(2010年にアンプティサッカーの普及をはじめてから)ようやくここまで来たか、という気持ちもあるけど、世界を目指すにはもっと競技人口を増やさないといけない。競争率が高くなれば、1試合のレベルもあがり、代表の強化につながると思うからです いい成績を残すことでメディアに取り上げられ、普及につながる。その思いが、目標としたベスト4に届かなくなっても、モチベーションを維持できた理由のひとつだった。」
幸い、今大会3得点をあげた川西健太は初参加。15歳9か月で代表に選ばれた近藤碧や15歳1か月の秋葉海人も、、突然キックオフ時間の変更を通達される「アウェーの洗礼」を肌で感じられた。副将のエンヒッキは29歳、萱島比呂が22歳とこちらもまだ若い。
今大会は、4年後にさらに歴史を塗り替えるための、大切な財産になったはずだ。

 
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NYKさくら丸 @homarego_13

すごく頑張れていたと思いました。次が楽しみです。 ワールドカップで史上最高の10位。アンプティ日本代表に蓄積された「財産」(ゲキサカ) - Yahoo!ニュース

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